海への自然葬「散骨」
平成22年 7月26日 相模湾にて8名の僧と共に海の散骨(22年度散骨の様子)
平成23年10月12日 相模湾にて散骨(23年度散骨の様子)
平成24年10月12日 相模湾にて散骨(24年度散骨の様子)
平成25年10月4日 相模湾にて散骨(25年度散骨の様子)
平成26年10月3日 相模湾にて散骨(26年度散骨の様子)
平成28年10月7日 東京湾にて散骨(28年度の散骨の様子)
令和1年11月15日 東京湾にて散骨(令和元年度の散骨の様子)
当院の合同散骨は、年1回です。
令和2年11月中旬ごろ予定
当院は、年に1度の合同散骨のみです。
(個別散骨を希望される場合は、ご相談ください)
次のお寺にて受付しております。
東京都:本寿院 東京都大田区南馬込1-16-2
神奈川:円宗院 神奈川県平塚市東中原2-17-7
埼玉県:広徳寺 埼玉県本庄市児玉町児玉1504-3
栃木県:尊星王院 栃木県日光市瀬尾3123-5
滋賀県:本寿院 滋賀県大津市大平2-17-6
必ずご予約の上、ご来院ください。合同散骨予約電話 0120-4194-61
遠方の方は、ゆうパックでお遺骨を郵送することができます。
本寿院の住職でございます。
様々な相談を頂戴する中で、散骨を希望される方が多くなりました。
私は、散骨は賛成ですが、
すべてのお遺骨を散骨されることには反対です。
散骨をしてしまうと、この後、どこに手を合わせればいいのか?
残されたお子さんの「心」をよくお考えになってください。
辛いとき、悲しいとき、うれしいとき、お墓にお参りし、ご先祖に報告したものです。
不思議と、ご先祖が身近に感じられ、「おかげさん」という感謝の心がおこるのです。
ですから、一部は残して、手元供養されるのもいいでしょう。
当院では、自分でつちぼとけを作りましょうという教室を行っております。
散骨トラブルで一番多いこと
親戚から、そんなことをすれば、今後どこにお参りすればいいのかね?
といった、親戚やご友人など遺された方の「祈る心」までもなくなってしまいます。
かといって、全員の方にその承諾を得るのも大変な事です。
そんな方には、お骨仏をおすすめします。
費用は、無料です。他で散骨された方も大歓迎です。
お遺骨でもって仏像を造立し、いつまでもご供養されます。親戚やご友人にその旨お伝えいただければいつでもお参りいただくことが出来ます。また、年回忌法要(3回忌や7回忌・命日など)もお寺で法要をすることも可能です。菩提寺のお寺様があれば、和尚様をお連れして本堂で法要していただくことも可能です。
当院は、お寺ですので、散骨業者ではございません。このページを通じて、散骨をすすめるのではなく、
供養の大切さを伝えていきたいと考えております。(費用は、船のチャーター費用などに充当されます。)
散骨の費用
80,000円(税別)
*生前申込みも受付いたします。
お骨仏・手元供養のご案内
すべてを散骨してしまうと、今後手を合わせ、故人を偲ぶ方法がなくなってしまいます。
骨仏は、本寿院(東京)にて安置され、永代供養されます。
無縁仏になりませんのご休心ください。
皆さんの祈りの対象となり、お骨が役に立ちます。
遺骨の一部を手元に残し、ご自宅で供養を希望される方はお申し出ください。
手元供養の容器にお納めし、お渡しいたします。
住職の作った 手元供養仏(つちぼとけ)
手元供養と骨仏に残されました。兵庫県相生市 藤原万里雄さん
散骨は、本寿院住職が責任を持って代理で行います。
1艘の船をチャーターしますので、予定人数に満たない場合は、延期することもあります。
合同散骨費用に、船のチャーター代一式が含まれています。
乗船を希望される場合は、お申し出ください。ただし、定員になり次第締め切ります。
当日は、僧侶も乗船しますので、たくさんの方の乗船は出来ません。
(出航まで港へのお見送りはどうぞ)
散骨の様子は、住職の坊さんブログにてご報告いたします。
粉骨の日時は、指定できません。
お申し込みを受け付けた時点で紛骨に同意されたものとみなしますので、途中キャンセルを申し出られた場合、粉骨された状態の場合があります。
キャンセルの場合は、50%のキャンセル料を申し受けます。
合同散骨申し込み時に必要なもの
申し込み書(当日ご記入いただきます)・ 印鑑 ・ 火葬証明書のコピー
申込者の身分証明コピー(免許書など)・申込金 80,000円(税別)
お遺骨・お供え物など
予約の上、上記寺院へお越しください。0120-4194-61
遠方や体調が優れずお寺にお越しいただけない方は、ご相談ください。
当院からお伺いするか、郵便にて遺骨を承ることも出来ます。