戒名の付けなおし

戒名を付けなおしてほしいという相談も多くあります。

戒名は、付けるものではなく、授かるものです。

まず、内容を拝見します。

なぜ?戒名を変更したいのか?

多いのは、先祖に院号を授かっているんだけれど、葬儀の時バタバタしており、何もわからず院号の無い「居士・大姉・信士・信女」で授かった。どうしたらいいでしょう?

そのような場合、追贈という形で院号を贈る事もできます。

ただし、今の戒名に院号だけつければいいというものではありません。

全てに意味があり、道号や位号をあわせて考える必要があります。

ですから、院号をつけると同時に、他の戒名も変更しないといけない場合もあります。

さて、自分で一度付けてみてくださいと提唱しております

なかなか難しいものです。そして一度付けてみた後で、やっぱりこっちがいいか?と翌日ぐらいで悩まれます。

昔の武将は、戒名を何度か変更したそうです。それもいいじゃないですか。

戒名をつけるという事は、まさに自己を見つめることになる。そして、生まれ変わった自分の新しい名前で仏弟子としてスタートを切る。

自戒(自分で仏さまと結縁)ではなく、出来れば、ご僧侶からお授かりになってください。

平成30年12月7日 三浦尊明