死後、子供たちに負担をかけたくないとの思いで生前に戒名を用意する事にしました。
縁あって本寿院住職 尊明様に夫婦ともども生前戒名を授与していただきました。
身に余る有難い戒名と心から厚く御礼申し上げます。
ピカル先生
戒名授与のお礼ハガキが届きました。
目次
そもそも生前戒名とは、何でしょうか?
戒名は、死後の名前とお考えの方も多くありますが、実はそれが間違いです。
本来、戒名は、生きている間に授かるものです。
仏教徒として、「五戒」を守り、精進する事を誓った時に、師匠から「戒名」を授かるのです。
浄土真宗の場合 戒律がないと考えるため戒名とは言わず「法名」
日蓮宗の場合 お題目が持戒に勝るという考え方から「法号」といいますが、いずれも二文字です。
その前後に宗派によって特徴があり、位号や道号・院号・日号・釋号などかわってきます。
東京本寿院では、毎月第1土曜日
埼玉広徳寺では、第4日曜日(上記写真)
神奈川円宗院では、第1日曜日
千葉県大福院・滋賀県本寿院は、不定期開催にて授戒会を行っております
これは、ご希望の方のみでですが、よろしければご参加ください。
正式に授かる事で、身がしまる思いがする事でしょう。
第一戒名は、死んでからではわかりません
戒名を生前に考えることは、とても楽しいことです。
一度感が得てみませんか?
様々な会場にて「戒名講座」を開催し、その事を呼び掛けております。
確かに、葬儀で一番わからないのがカイミョウデ、金額が高いのも戒名です。
戒名料だけで、300万円かかったという方もありました。
事前に用意しておくことはとてもいいことです。
経済的な事ばかりでなく、戒名を授かることは、新しい名前をいただく事であり
新しい人生を歩夢きっかけとなります。
仏弟子として、ちょっと違う召せんで人生を歩んでみませんか?
きっと、楽しい毎日になるのではないでしょうか。合掌
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